Lesson12:Thanks Giving Wreath

皆さまこんにちは。暑い夏から開放され、すがすがしい秋の訪ずれを感じる今日この頃。いかがお過ごしでしょうか?


秋と言えばハロウィーン。近頃は日本でも定着しつつありますが、さらに11月になるとアメリカでは「感謝祭」があります。日本のお正月のように家族と共にご馳走を囲み、秋の収穫を祝います。今月はその感謝祭をイメージした暖かなリースをご紹介させて頂きたいと思います。

花材はプリザーブド製と、ドライです。

(ドライはタカノツメ、トウガラシ、スノーボールのみ)

その他、麻りぼん、#26裸ワイヤー、ジュートファイバー、グルーガンをご用意ください。

では始めに、リース型とジュートファイバーを用意します。

ジュートファイバーをリース型の裏と表にグルーガンで付けます。こうする事でバイン屑が散るのを防げます。

 

次に、麻のリボンをループ状にし、リース型にグルーガンでしっかりと固定します。

写真の5種類の花材をツイスティングメソッドでワイヤリング(#26)します。

カスミ草を二束、それぞれ重ねるようにグルーガンで付けます。

次にソフトスギを同じように重ねながらグルーガンで付けます。

 

ブベッセンスも同様、一束づつ、表情をつけながら重ねて付けていきます。

次に、スノーボールとぺセアコーンを付けます。付け方は同じく一束づつ表情をつけながら。

ピセアコーンはそのままグルーガンで固定します。

次にアジサイとティプチナの葉を付けます。

ティプチナの葉は3枚、そのままグルーガンで付け、アジサイはワイヤーを寝かせるようにして付けます。

続いて、シナモンスティック、リーフ、オレンジスライスをそれぞグルーガンで固定します。シナモンスティックは最初にグルーガンで数本の束を作ってからリースに付けます。リーフとオレンジはバランスを見ながら一枚ずつ。

全体が埋まったら、色のアクセントに、タカノツメとトウガラシ、ベールナッツをグルーガンで付けます。

次に、麻のリボンを45cmにカットし、写真のように折り重ねます。

重ね終わったリボンの先端をループの下に重ね指で押さえます。

指で押さえている中央部分を別の麻リボンで縛り上げ、その先端を短くカットします。さらに、ループの中央を切り離しリボン型にします。

出来上がったリボンをリースのリボンにグルーガンで固定し、完成です。

プリザーブドとドライの花材を使った暖かな「感謝祭」のリース♪

グルーガンで貼るだけですから簡単です。

花材やリボンをお好みの物に変えてみたり、応用も利きます。

どうぞ素敵なリースをお試し下さいませ。

 

 

 

 

 

2012.10.17