真夏の冷え対策！

そんな時に重宝するのが、薄手のレッグウォーマーだ。寒いと思ったら、薄手のレッグウォーマーをサッと腕に着用するのだ。同じようなモノで日焼け防止のアームカバーは、手の甲まで覆ってしまうので、大げさな感じがして室内で着用するのをはばかるが、薄手のレッグウォーマーなら室内でも違和感がなく、着脱もスムーズなのがうれしい。カーディガンを着たり脱いだりするよりは、はるかに迅速に対応できるし、かさばらないのでこの時期、私のバッグにはいつもこの薄手のレッグウォーマーが入っている。

もう一つはレギンス。ショートパンツやミニスカートの下に穿くと、見た目のファッションもかわいいが、もっとうれしいことに、ひざ、股関節、腰の冷えからカラダを守ってくれる。室外での暑さにも耐えられるような素材と、薄さ、短さなど、厳選して選んでみたら、これが大正解だった。

一枚は肌に触る裏面が綿100％でローライズの５分丈のもの。冷房の効いた室内に一日中いるときなどは、デニムの下に履いていると、スカスカとデニムと肌の間に入り込む冷気を防いでくれて、ありがたい。このレギンスなら、ローライズなのでデニムの下からのぞく心配もない。もう一枚は「穿くときひんやり、パンティー部メッシュ」と表示されているサマーレギンスのアツギ「レリッシュ」。ブラックとストーングレーの二色の中から、涼しげなストーングレーを選んだ。二枚とも真夏の炎天下の中でも、それほど暑さは感じないものだった。

５０代になったら、冷えの対策を一年中怠ってはいけません。むしろ、真夏こそ十分な冷え対策が必要です！