天乃羅摩船

あめのかがみぶね

油彩 キャンパス F100号 1994年

古事記によると、大国主命(オオクニヌシノミコト)の国造りに際して、協力した神 少彦名(スクナヒコナ)が、波の彼方より乗ってきた船を 天乃羅摩船(アメノカガミノフネ)といいます。少彦名(スクナヒコナ)は、国作りの協力神/常世の神/医薬/温泉/禁厭(まじない)/穀物霊/知識/酒造/石など多様な姿を有する神ですが、身体は小さく悪童的な性格を有しています。この少彦名(スクナヒコナ )と船を描写。

 

 

2013.5.17