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パリ、ブリュッセルなど、ヨーロッパ各国に住むミセスたちが
街でみつけた素敵なモノ、コト、場所などのアレコレを
あなたにだけお教えします。
<パリ発>フランス共和国・第25代大統領誕生!▶︎NEW
5月7日、最終決勝戦の午後3時ごろからマクロン優勢のこだまが聞こえるようになり、投票締め切りの20時ピッタリには、勝利者が暫定的得票率と共に発表された。王政が廃止されて、共和国になり、今までに一番若くして大統領になったのはナポレオンの40歳、後に自 ...
<パリ発>カレー市の“ジャングル”▶︎
ロダンの彫刻“カレーの市民”で、その名を知られるカレー市は、英仏をつなぐフェリーの発着港であり、ドーバー海峡を地下で繋ぐ特急電車ユーロスター・トンネルの出入り口都市でもある。フェリーの埠頭に至る高速道路わきには、延々と続く3m高さのフェンスが現れた...
<パリ発>フランス化粧品の新しい波▶︎
この10年くらい、化粧品業界で盛んにいうヌーベル・コスメティックとは、いわゆるBIO化粧品のことで、茶葉、もやし、ザクロ、草花、アルガン油、オリーブ油、なつめヤシ、アフリカの植物原料、朝鮮人参等の植物からバイオテクノロジーを駆使して抽出したエキスを...
<パリ発>フランスのあちこちで、ブルカをかぶっている女性を見かける。▶︎
日本人にとっては、一時的でつい忘れがちなニュースと思われるテロだが、フランスでは今もって警戒が解かれてはいない。スーパー、デパート、ショッピングセンター、美術館などの入り口では荷物検査があいかわらず続いているし、主要駅舎、観光客が集まるエッフェ...
<ベルギー発>ヨーロッパでは、60歳以上の結婚が急増中!「もう一度 oui」▶︎
「人生で一度だけouiというつもりだったんだけど、でも2回目のouiもあったの。 そして今度こそは本当に自分の心からの oui なの」とはにかみながら話すアン。アンは白いウエディングドレス姿でジャンが花束をもって迎えにくるのを待っている。アン、10年前に離婚。
<パリ発>フランク・ゲリーの設計、パリの新名所!ルイ・ヴィトン財団の美術館▶
パリ市の西側にある市民の憩いの森ブローニュに、大型船をイメージしたような現代美術館が6年の歳月をかけて2014年10月24日おひろめをした。森の天空に出現した11,700㎡の雲のような、あるいはガレー船の帆のようなデザインは、スペインのビルバオ市にある、グ...
<ベルギー発>ヨーロッパではクーガー女性が急増中!義理の母も年上婚です。▶
2003年。102歳の時にしずかに最愛の夫に最後をみとられて、黄泉の河を渡ったドイツの有名な舞踊家、女優、映画監督、写真家のレニ•リューフェンスタール(Lennie Riefenstahl)。パートナーであり後に夫となるホルスト( Hors Kettnert)はレニが66...
<ベルギー発>ヨーロッパでは、かっこいい主夫こそ、かっこいい男だそうだ!▶
この2・3年、街の広告に男性のモデルが赤ちゃんを抱いている写真が多くなった。「かっこいい男は、子供を抱いていてもかっこいい男」というのがヨーロッパの今の理想の男性像。Liberté, Égalité,Fraternité « 自由、平等、友愛 »はフランス共和国の有名な標語。
<パリ発>パリへの旅は、アパルトマンにショートステイしてパリジェンヌ▶
パリ、モンマルトルの坂道。 ピカソやモジリアーニが一時アトリエ兼住居として住んでいたbateau lavoir(洗濯船) と呼ばれる家のある広場。ここは当時、詩人や絵描きが出入りし、パリの活発な芸術活動の拠点となったところ。
<ベルギー発>南町のworking corner▶
ベルギーの首都ブラッセルの南駅。ロンドン、パリ、アムステルダム、ケルン。国際線が混じり合う大きな駅の待合室。広い待合室に座って電車を待っている沢山の人の奥の方で、落ち着きなく上下に動いている人たちがいた...
<パリ発/速報>パリのイブの夜▶
イブの夜。パリの街角を歩いていると、クリスマスのイルミネーションで彩られていました。今年もそんなパリの様子を速報でお届けします。どうぞ、お楽しみください。
<パリ発/番外編>パリのトイレ▶
ちょっと遅ればせですが、11月19日は世界トイレDayだったとのことで、テレビやラジオの報道によると、世界で未だにトイレの無い家に住んでいる人が世界中に24億人もいるのだそうです。そして200万人の子供達が衛生状態の問題で亡くなっているとの事。
<パリ発>Givebox/これぞほんとのリサイクル!▶
誰のうちにでも長いあいだ押し入れにしまったままで使わない物が溢れているはず。フリーマーケットに出すのには傷がある、でもこのまま捨ててしまうにはもったいない、そんな不要品は私にとっては不要品、だが意外にも他人にとっては探し物なん事も多々。
<パリ発>街中で野菜作り!Incredible edible(ゲリラ•ガーデニング活動)▶
歴史的にもゲリラ活動の好きなフランス人やベルギー人の間に、今イギリスから始まったゲリラ•ガーデニング活動が少しずつ広まってきている。その発祥は、世界的な経済恐慌で失業者の溢れる北イギリスの小さな町Todmorden。人口が半減して廃れてしまったこの町に住...
<パリ発>セーヌに架ける愛の鍵 ー 芸術橋の鍵 〜 ポン・デ・ザール ー ▶
パリ市を流れるセーヌ川。右岸と左岸を結ぶ「橋」は、現在では37もある。それぞれの橋は作られた時代のロマンと歴史があり、それぞれが異なった美しさでセーヌの流れにたたずんでいる。フランス革命後、ナポレオンが終身の第一統領に就任した1802年に、パリで初め...
<パリ発>パリのノエル 2012(2)
凱旋門を真っ直ぐ下れば、世界で3番目の大きさを誇るコンコルド広場。チュルリー公園横の入口近くに、クリスマスツリーが2台のクレーン車を使って立ち上げられた。モミの木の根元は何があっても倒れない様に55トンのコンクリートで周囲を固めたとか。
<パリ発>パリのノエル 2012▶
パリ一番のデパート、ギャラリー・ラファイエットの丸屋根(クーポール)部分が建てられてから今年がちょうど100年目。毎年クリスマスのシーズンにはクーポールの下に巨大な装飾ツリーが置かれて、その豪華さに目を奪われて人盛りがする。
<パリ発>赤ちゃんの名前▶
今年10月半ばに発表された、フランス女性の第一児出産平均年齢は28.1才。また、毎年9月「名前の聖書」と言われている小冊子《l'officiel des prénoms 》が印刷されて、新生児の名付けに利用される為、良く売れる。発刊年前年の戸籍登録が多かった名前を20まで...
<パリ発>l'Hôtel Particulier(オテル・パテイキュリエ)-3▶
◆ラ パイバ邸〈現・英国旅行者クラブ〉
シャンゼリゼ大通り、人目を惹く豪華な鉄門の奥が、元を正せばひとりの娼婦の大成功を象徴する邸だった。イタリアルネッサンス風のサロンに通ずる、正面階段の壁は...
<パリ発>l'Hôtel Particulier(オテル・パテイキュリエ)-2▶
◆モナコ邸〈現・ポーランド大使館迎賓館〉
1772年、別居を決めたモナコの姫君は、当時は畑だった場所、現在はアンバリッド~サンジェルマンに通ずる土地を買い、別れる夫のマテイニョン邸に負けない、自分の階級に...
<パリ発>l'Hôtel Particulier(オテル・パテイキュリエ)-1▶
フランス中に、革命前後に建造された貴族や銀行家の豪邸が点在して、現在の私達が見学可能な所も多い。特に政権に近いパリでは、それぞれの時代の有名人がサロンに集い、政治ネゴや文化交流が盛んに行われ、地方領地の城と都会にある別邸を住み分けていた。
<パリ発>書籍展示会“日本年” — Salon du Livre(サロン・デュ・リーブル)▶
年一度のフランス書籍展示会(=ブック・フェアー)は2012年度の招待国を「日本」と決めて3月16日から19日まで開かれた。私は土・日曜日の17、18日を観覧した。会場の5つの入り口は10時の開館を待つ男女の行列でごったがえしている。
<パリ発>伝統のアウトドア・スポーツ用品店▶
門外漢でもほとんどのフランス人が知っている有名専門店 “オー・ヴュー・キャンパー”。アウトドア・スポーツ用品なんでもござれの専門店は、今から70年前にセーヌ左岸カルチエ・ラタンで店開き。昔から、ここに行けば納得できる説明が得られるし、良い品揃えで..
<パリ発>パリのインド人▶
4本の腕を持つヴィシュヌ神、像の頭と人の身体のガネーシャ神、ヒンズー教の神々は、視覚からして、我々には強烈だ。フランスにはざっと46,000人のインド系の人々が暮らしている。そのうち25,000人がパリ、他はリール、ツールーズ、グルノーブル、リヨンに散る。
<パリ発>パリ市営貸し自転車▶
今から4年前の2007年7月15日から、パリ市内750ヶ所に7500台の自転車を配置し、パリ市内の自動車数をへらして、空気を清浄化させようというECOブームに乗った貸し自転車制度が始まった。パリ市長ラノエが、パリ・プラージュ(セーヌ・パリ市庁舎河沿岸..
<パリ発>パリのバルコニー▶
ナポレオン3世から、その失墜時までオスマン男爵に委ねられたパリの都市大改造は1853年〜1870年の17年間で、現代の私どもが見るような「世界の首都」たる景観を得た。不衛生だったパリに光と風が入るブルバード(=大道路)が出現した。日本史で言えば、...
<パリ発>春の森 ▶
3月11日から地震・津波・原発と1ヶ月が呆然としたまま過ぎようとしている。
フランスのマスコミが原発の放射能汚染を取り上げるのは日本より迅速だった。電力の79%を賄う原発国フランスは、雑誌、TVなど何回も特集を組んだ。
<パリ発>“コーヒー”と“茶”の対戦 ▶
Bioブームと肩を並べてお茶が静かに浸透してきたと思っていたら、茶葉を売る店がシックなカルチエに増えてきた。今年1月、ついにシャンゼリゼ通りのネスプレッソ店近くにロシア系の「KUSMI TEA」がオープンした。
<パリ発>地下鉄のミュージシャン▶
パリらしい風景、独特の雰囲気のひとつにメトロが数えられる。この地下鉄路線をアルバイト先あるいは発表の場としている音楽演奏家たちがいる。一年中仕事を探したり、機会を待ったりしなければならない、売れない演奏家の生活は不安定で苦しい。自分の音楽...
<パリ発>パリのノエル▶
今年もパリの街角に鈴の音とクリスマス音楽が流れはじめた。凱旋門からコンコルド広場まで2km450本の並木道シャンゼリゼ通りのイルミネーションが11月22日から点灯されたのを皮切りに、ブランドショップの並ぶモンテーニュ通り、オペラ座から...
<ブリュッセル発>バター通りのゴブラン織りバッグ▶
ブリュッセルのミニトリップ。世界遺産のグランプラスを見た後に、広場のすぐ横の趣のある通りrue au Beurre バター通りを歩いていたら、ウインドーの前で立ち止まってしまいました。
<ブリュッセル発>グランプラスの傘 ▶
週末にパリから電車で1時間ちょっとの、ベルギーの首都ブルッセルに行ってきました。 文豪ヴィクトル・ユーゴーが一時この広場の家に住み、「世界一華麗なる広場」と賞賛した16世紀の建物が並ぶ荘厳なグランプラス。
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