更年期の特効薬は大豆らしい!

わが家の冷蔵庫に、豆乳を切らさないように入れている。いろいろなメーカーのいろいろなタイプのものを飲んで楽しんでいたら、仕事仲間が「おいしい豆乳があるんですよ~!」と持ってきてくれたのが、この川島豆腐店という唐津(佐賀県)の歴史ある豆腐専門店の「豆乳」だ。

 

ひとくち口に含んで、「エッ!コレ豆乳なの?」とうれしいおどろきに、目を白黒させた。ひとことでいえば、「食べる豆乳」。食べて舌であじわう豆乳なのだ。細かく砕いた大豆の食感が残っていて、豆のおいしさがダイレクトに伝わってくる。こんなにおいしい豆乳なら「毎日飲みたい!」とだれもが思うのではないか、と思わせるほどの味なのだ。

大豆イソフラボンはメノポーズ(更年期)の特効薬みたいなものなので、毎日摂りたい、いや摂らなければいけない食品だ。私は夕食時や夕食後に豆乳を飲むようにしているのだが、お酒を飲む時には豆腐を食べるので、どうしても豆乳までは行きつけない。豆腐に含まれるニガリは、イソフラボンの体内への吸収の邪魔をしてしまう、と以前に読んだ記憶があるので、私のなかでの豆腐の位置づけは嗜好品でしかないのだ。栄養は豆乳で摂ることにしている。

 

川島豆腐店の「豆乳」のホームページ読むと、「九州大豆の豆乳」契約栽培農家の国産大豆だけでつくられた風味豊かな豆乳、そのまま飲むだけでなくお料理にもどうぞ、と書かれていた。こんなにおいしい豆乳なのだから勿論お料理には使えるだろう。しかし、私がとくにおすすめしたいのは、冷やしたこの「豆乳」に生わさびと上質の生醤油を数滴たらしてスプーンですくって食べるという方法。これが、冷酒の肴にぴったりなのだ。

 

メノポーズ世代の方々、この夏の酒の肴は川島豆腐店の「豆乳」で決まりです。メノポーズ(更年期)の特効薬、大豆イソフラボンを毎日おいしくいただきましょう!

 

川島豆腐店「九州大豆の豆乳」の紹介はこちら

 

 

2010.7.26