HRT+α(2)〜見た目を磨く〜

50代を迎えて、がぜん気になるのは容色の衰え。HRTはコラーゲン量をキープしてくれるため、良い影響がたっぷりあるはずなのですが、やはりそれに+αの努力がほしいところ。

 

わたしは1か月半に一度のヘアカラーとまつ毛エクステをプラスしています。まず、エクステはお人形さんのようなパッチリタイプ(Cカール)は50代にはNGなので、シンプルなJカール。これだと、切れ長の涼しげな目元も期待できます。長さも「地まつ毛が長い感じ」をイメージして11ミリでオーダー。だいたい所要時間は1時間くらいで、2週間から3週間保ちます。とてもいい感じで気に入っていたのが、3か月ほどしたある日、まぶたに違和感が・・・。どうも接着剤の問題らしく、トラブルが多いことも知りました。そこでもう一度サロンを変えて、少し割高ながら目にとても優しい接着剤と、人絹のような細い繊細なまつ毛(今までの3分の1くらいの細さ!)を付けてくれるところを見つけ、その後1年半、月に2回通っていてトラブルは一切ありません。まつ毛の長さも13ミリに伸ばしてもらったけれど、思いのほかナチュラルでさりげない目力が出るため、アイメイクはほとんどナシでOKです。(目元の疲れやくすみもカバーできますよ!)


目力が少しほしいときは、下まつ毛の黒目の下に部分的に密集してつけてもらうと、とても自然でくっきり、色っぽく(??)なります。まつ毛エクステこそ、50代におおいにオススメしたいです。

あと、ヘアカラー。生え際から地色が出てくると一気に「老け」が演出されてしまう気がします。こちらも1年半前に、6年ほど通ったサロンから新しいお店に変え、カラーチケットを購入。(思い切ってサロンを変えるとヘアスタイルの印象も一新するので、これも若々しくいられる作戦の1つに挙げられると思います。)こまめに生え際のケアを行うと清潔感が保てます。けれど、カラー剤は薄毛の原因の1つとか、発がん物質も含まれているとか余り良い話は聞こえてきません。そこで、今月からカラー剤を変えてみることに。水・和漢植物・自然食品・染料等を混ぜるだけという、自然派指向の染色技法で、必要最小限の12種類の和漢彩染パウダーだけで微妙な色相が無限大にオーダーできる!というもの。アルカリ剤・界面活性剤・過酸化水素が使用されない為、地肌に優しく、染めれば染めるほど髪が元気になるという願ってもない素材。自然派とはいえヘナと違い、白髪だけが赤茶色に染まるということもなく仕上がりはナチュラルかつツヤツヤ! 自分の持ち物に(今回は髪やまつ毛)ひと手間かけると、きっと鏡を見るのが楽しみになりますよ。

 

次回は、乳がん、子宮がん(体癌、頸癌)検査とその周辺についてご報告できればと思います。

 

2011.8.3