スゴイ!みなさん!「エクオール検査」しまくりですね

やってきたかもエクオールブーム。あの女性ホルモンのような働きをしてくれる「エクオール」を、私も造れているかしら?と自分のカラダの神秘に目覚めた友人女性たちが、ぞくぞく「尿検査」に走っています。そうなると、野次馬根性旺盛な私は、友人たちの結果を調べ、自分なりに分析をしてみたくなりました。これから、しばらく「私流素人分析」の結果を書かせていただきます。

=なんちゃって分析1回目=

50代の友人二人は、閉経前後ですから、40代の終わりくらいから膝の軟骨が減ってきているらしく、お医者様に変形性膝関節症と診断され、膝の痛みに悩まされています。医者に通って「ヒアルロン酸」を注射したりしながら、なんとか日常生活をこなしています。そんな二人が、女性ホルモンの代わりをしてくれている「エクオール」の話を、ドーパミンを大量生産しながら、機関銃のようにしゃべる私のトークに魅せられ、なんと翌日には「尿検査」を申し込んでいました。その二人から聞いた結果をお教えしますね。やはり、二人とも「エクオール生産菌がいないか、あまり活動していない」という結果がでたらしいのです。二人とも超ガックリ。もちろん、検査の前夜に少なくとも大豆食品は摂っていたということです。

 

私が知りたいのは「骨粗鬆症」「軟骨がとける~」などは、女性ホルモンが影響しているらしいので、閉経後に、もし「エクオール」が生産出来ない体質だった場合には、かなり「骨」にも影響がでてくるということです。それが、たった二人と言えど実証されたような気がします。「エクオール」が造られていれば、膝の軟骨がそれほど早くなくなるということはなかったのでは。もちろん、若い頃からどのくらい筋力をつけているのか、陽にあたってきたのかなど、相対的な骨対策ができてきたのかなども、非常に重要なファクターらしいのですが、でも、しかし、「エクオール」が造くれる体質かどうかは、その根本基本のように思います。ほんとに、この発見はスゴイ。がっかりしている友人たちを慰める言葉がみつかりません。しいていうなら、これから、毎日毎日、納豆ときな粉と豆乳を併用して食し、「エクオール」の造れるカラダに体質改善する努力をあきらめずにすることです。「骨」はほんの序の口。「心筋梗塞」「アルツハイマー」など、怖い怖い病気がひかえていますから。裏情報によると、頑張って大豆の摂取量をふやせば、「エクオール」を造れるようになる可能性もじゅうぶんあるとか。それにかけるしかありません。う~ん、もう、いっそ、「エクオール」そのものを取り出して、食せるようにどなたかしてくれませんかね。

 

2013.2.23