閉経後の加齢臭にご注意を!

秋ですね。なんだかこころはシャンソン気分。

愛犬の散歩に出かけると、公園の木々からは「どんぐり」や「しいのみ」などの贈り物です。毎年、このシーズンは、我が家に「どんぐり」や「しいのみ」がいたるところに登場します。玄関に、リビングに、洗面所に、家中に飾られます。子供や夫は、また~と、もう慣れっこで、ママ、なんでこんなに拾ってくるの毎年?と感動もしてくれません。

収穫の秋です。「実」ですよ「実」。思わず拾わずにはいられませんよ。私は生粋の農耕民族なんですネ、きっと。

話は変わりますが、最近ある記事を読んでいましたら、「加齢臭」は、男性ホルモンの成せるわざ。女性ホルモンの下がってきた女性こそ「加齢臭」にご注意を、とありました。

そもそも、女性も男性ホルモンを保有しています。閉経して数年経過すると、女性ホルモンの値がだんだん下がってきます。そして限りなくゼロに向かって下降して行きます。

女性ホルモンの値が下がってきても、男性ホルモンの値は下がらないらしいのです。だから、体臭がオンナの匂いから、おじさんの匂いになるんですって。

女性ホルモンの値が高い間は、それはそれでオンナクサイ匂いが気になります。

でも、それはオスを引き寄せる大切な武器でもあるのです。

それが、どうでしょう。おばさんになるとおじさんのような匂いがしてくるらしいのです。

という事はですね、40代半ばの中年女子たちよ!お聞きあれ! あなたが、40代半ばになったらご自分の体臭を気にし始めなければいけないということです。自分の体臭を自分で判断するのは、けっこうむずかしいかもしれませんが、匂いが変わってきたり、匂いがうすらいできたりしたら、5段階危険レベルの「3」くらいの危険信号です。

それは、閉経が近いという事でもあります。さらに、密かに閉経してしまっている女性はもっと、ご注意を。若い女子のように、シャンプーの香りや、衣料洗剤の香りなどの自然な香りでは、もうごまかせないのでは。

もっと、積極的に香りの良いボディーローションや、アロマオイルや、香水など、意図的に強く香り立つ匂いを、カラダにまとって、いいオンナでいるための努力をお忘れなく。

そういう私も、気がつくとオンナの匂いが消えています。

これって、かなりのエマージェンシー?さっそく、香水売り場に行かなくっちゃ。

 

 

2014.10.30