ゆるんだ目元に目ヂカラを、ボリュームマスカラこそ50代には必須

いつまでも美しくありたいと願うのは、女性の限りない願望。

お化粧品にこだわりを持って美を追求することも大切かしら・・・と思いつつ、面倒くさがり屋の私は、出来るだけ簡単に手を抜きたいとの相反する気持ちもどんどん強くなる。

もともと肌が敏感で、なるべく刺激の少ないものが先決なので、選ぶ基準はブランドや華やかな新商品といったものからは遠いものばかり。使う物も至ってシンプルで最低限のものだけ。

ただ、目だけはキリリと見せたいという思いはずっとあってマスカラを愛用し、50代の初めには、パッチリ見える瞳にあこがれまつ毛エクステに通ったこともあったけれど、やはり面倒なことは長くは続かず、結局はまたマスカラに戻っている。 さすがに若い女性たちのようにつけまつげはちょっとね、と常識にとらわれる年代でもあるし・・・ 。

お化粧が面倒でも、せめて口紅だけは派手にと思いがちな年代。でもお肌も目元もたるんで下がり、ほうれい線はくっきり深く、顔全体はぼんやりとして、しまりがなくなって老けて見えてくるからこそ、目の力が大事なのだと、メイクのプロの方が何かの時に話されていたのを思い出す。

締りの無くなった顔の最大のポイントになる目をセンス良く力のある目もとに輝かせてくれるのが今時のマスカラだ。

かつてのマスカラのようにまっくろなパンダ目になることも無く、細く短く頼りなくなったまつ毛にボリュームと長さとカールを与えてくれるすぐれもの。 他のメイク用品には全くと言っていいほど執着は無い私だが、マスカラだけはいろいろ使い試して、結局使い易さと着け心地とその効果でメイべリンのマスカラに落ち着いた。

このぼってりとした形は見た目は持ちにくそうかと思ったが、これが意外と年と共に指先の力の入れ具合が怪しくなってきた手には持ちやすく、安定感があり、本体の長さも動かしやすいサイズ。 そしてこの「ボリュームエクスプレス(2倍増毛感?!)滲みにくいのにお湯でツルンと簡単オフ」のうたい文句通り、誰でもかんたん楽々につけられて(ブラシがフィット)仕上げも綺麗、お湯でさっとすっきり落とせる、ものぐさにも苦にならない本当にお手軽マスカラだ。

付けた後はまつ毛フサフサ感をちょっとだけ味わえるので、つけ忘れて出掛けたりするとどうも忘れ物をしたようで落ち着かなくなるほど。 先日60代の友人に「今まで体験したことのないアイラインとマスカラ試してみたいけど」と聞かれたので是非チャレンジしてみて!と応援した。

そうそう、最近もっとgoodな情報を聞いた。

塗るだけでまつ毛と目元のケアが出来るアンチエイジングマスカラというものの存在を。高濃度のマイナスイオンを発生する天然鉱石が入っていて微弱電流が流れ、弾力を取り戻して目元に張りを与えるらしい。 なんて嬉しいことでしょう。マスカラを塗ることでまつ毛と目元のケアも出来てしまうなんて!

さあ、こうなったらどんなものか追求してみたくなってきたので、今使っているものが終わったら今度はこの「もてますカラ」なる商品を試してみよう。 さあ、大人のマスカラでアンチエイジング、目ヂカラUP目指しましょう!

 

 

2014.4.11