「顔が疲れていますよ!」自律神経乱れていませんか?

日が短くなり気温がぐっと下がるこの季節、なんとなく気分が落ち込んだり、風邪でもないのにけだるかったり、軽い頭痛がする、妙に手足が冷える・・・などということはありませんか?そんな時、鏡を覗くとたいてい顔が疲れています・・・。

顔が疲れているなんて・・・妙齢の女性には、肌荒れよりもむしろ大大問題!

疲れた顔でいると、ものすごく老けた印象になり、当然ながら魅力が半減してしまいます。

その恐怖の顔疲れの原因は、気候の変化にからだがうまく順応できないでいる自律神経の乱れかもしれません。「朝からやる気がでない・・顔が疲れている」なんていう日は、自律神経がかなり乱れている可能性大です。

「プチ更年期かしら~」なんてあきらめないで!

自律神経が乱れたままにしておくと、連動してホルモンバランスまでもが不安定になりがちですから、不調が慢性化して、プチ更年期どころか自律神経失調症に移行してしまうなんていうことも・・・。そんな恐怖の顔疲れを修復するために、すぐに自律神経の働きを戻してしっかり体調を整えましょう。

◆顔疲れを修復する方法(自律神経の働きを整える方法)◆

①呼吸法

鼻から息を吸って(3秒)、口から息を吐く(6秒)


②ウォーキング

ゆったりとした歩調で気分転換に散歩に出かける。(もちろんお買い物でもOK )


③からだを温める

就寝前にバスタブに20分間つかる。


④アロマオイルを使う

ローズ、ゼラニウム、クラリセージ、オレンジ、ローズマリーの中から好きなオイルをバスオイルかルームオイルなどに使用する。


⑤とにかく笑う

一人でいるときでも鏡にむかって微笑んでみる。

もしくは面白い映画やTVを見て無理にでも笑う。

この5つの項目をだまされたと思って、ぜひ実践していただきたいと思います。

数日で体調が整うのがわかるはずです♪自律神経の乱れは血流を良くすることで改善されやすくなるので、食事には温かいものをいただくようにするなど、体を冷やさないようにすることや、からだを動かして血流改善を心がけることもたいせつです。

「恐怖の顔疲れ」は体調を崩しかけている初期サイン!

「年のせいかしら・・」などと諦めずに、きちんと修復して元気なからだと「元気顔」を取り戻しましょう♪

 

 

2015.1.6