高温サウナで脳のリセット♪

適当に汗をかくことが身体によいことはご存じだと思います。でもメノポ（更年期）の自覚症状としてもよく知られているホットフラッシュは、あまりありがたくはないもの。

メノポ（更年期）はホルモンが低下することによりおこると思われておりますが、たいていの不快な症状はホルモンバランスが悪くなることからの自律神経の失調によりおこります。女性ホルモンの低下は誰にでもおこること。メノポの感じ方は自律神経のコントロールがうまくいかない人に強くでるというのが、本当のところらしいのです。

この自律神経を強化するには様々な方法がありますが、簡単なのが高温サウナに入ること。

「高温サウナなんて、乾燥しちゃうし～、心臓にも悪いし～」といわれそうです（もちろん心臓病のかたは×です）が、プレケアとして髪にはトリートメントをつけてぬれタオルを巻き、肌にはシアバターなどの保湿効果が高く汗で流れてしまいにくいものを塗れば、かえって美容効果が高いくらいです。もちろんどうしても嫌な人にはおすすめしませんが、高温サウナに10分入って冷水に入るというのを2セット～3セット行うとエンドルフィンが分泌され気分が爽快に。
まさに、さわやかに脳をリセットされる感覚が味わえるうえに、自律神経の働きが強化されるのです。定期的に普段かかないような玉の汗をかくと代謝も促進されますから、もちろん美肌効果もアリ。ただし事前にプレケアを忘れずに♪

2010.05.31