はじめまして♪ 〜私とカメラの出会い〜

はじめまして。いつの間にか写真を撮ることが趣味となってしまったアンブリッジローズと申します。

ボンジュール50’sに文章を載せて頂くにあたり、なぜ自分がこのように沢山の写真を撮るようになったのか考えてみました。それはたまたま、長男(当時15歳)が使っていたデジタル一眼レフをしぶしぶ使い出した事から始まります。当時私はある新しい仕事を始めており、どうしてもちゃんとしたカメラで写真を撮る必要が出てきたからです。

 

とは言うものの、デジイチ(デジタル一眼レフ)は難しそうだしマニュアルを読むのさえ気が引け、見て見ぬ振りをしていました。しかし、いつまでもそんな事も言っておられず、試しに使ってみることにしたのです。

 

それが・・・どうでしょう!

面白いではないですか!!

 

今まではもっぱらデジカメでしたが、デジイチで撮ると何百倍も何千倍も素敵に見えるではないですか!!どうして今までためらっていたのか、本当にびっくりです。それからというもの・・・私の世界は大きく変わりました。重たいカメラを抱えてあっちにちょろちょろ、こっちにちょろちょろ。デジイチを始めてから以前の写真の撮り方と大きく違うのは、ファインダーから被写体を覗きながら、どうしたらこの物体が素敵に仕上がるだろう~と意識するようになった事です。ただの記録や思い出として残すのであったとしてもやはり素敵な作品であってほしい。そういう思いが強くなりました。

 

そんなわけで周りの人が呆れるほどの「カメラ小僧」となってしまったわけです。最近ではとにかく何でもアッと心に響いたものを撮ります。綺麗なもの、ハッピーなもの、可愛いもの、愛にあふれているもの、キラキラ輝いているもの・・・素敵と思えば何でも撮ります。どこにいても、何をしていても、常に物を見る目が被写体を追う目に変わってしまいました。無意識のうちに・・・「写真栄えする色だ!」・・・とか、「こういう角度から撮ったら素敵なはず!」・・・とか、「これ・・・絵になりそう!」とか。とにかく瞬時にカメラを抱えてカシャリ・・・です。

 

例えば・・・

 

可愛いクッキーを頂いて有頂天になった時・・・

 

お土産に大好物のロールケーキを頂いて

失神しそうになった時・・・(笑)

 

自分には作らないけれど・・・

家族に作った朝食がやけに美味しそうに見えた朝・・・(ごっくん)

気が付けばカメラを構えている私がいます。たいした写真でもなく自己満足の世界でしかありませんが、写真を撮って画像処理を施しおしゃれを楽しむ・・・これが本当に楽しくて仕方がありません。楽しいと思う事があると毎日Happyでいられます。それは何でも良いと思います。自分が面白いと感じるのであれば。私の場合は写真がその一つのようです。多少のストレスを感じた時も、写真で遊んでいるうちにそれを忘れている自分がいます。毎日Happy でいられる事、それは只今「スペシャルなお年頃真っ只中」の私たちにとって一番大切な事のような気がします。


内から湧き出る充実感イコール「若さの秘訣」・・・。笑顔療法があるように、アンチエイジングも「心」からスタートですね。

 

2010.11.29