オトナのピンク!春のピンク!
「五十ピンクに四十赤」という言葉を聞いた事がありますか?
この言葉、よく母が言っていたのですが、私が40代に入った頃、赤い服を選ぼうとしている自分に「40代で赤は着ても 私は50になってピンクを着ることは まずないだろう」と宣言していました。しかし、昔の人はよく言ったもの、理にかなった名言だと思います。 ピンクは、肌のくすみを カバーしてくれたり、顔の血色を明るく演出するなどの機能的な色彩価値があることはもちろんですが、女性ホルモンを刺激する力もあるようです。 恋する女性には 自然とピンクがまわりに寄ってくる…とも言われています。
意識的にピンクの気持ちになる若い世代とは違い、荒波をも乗りきったオトナの女性には、女としての自信とゆとりがそなわっている。 きっと、愛も恋も大きく受け止める包容力がエレガントなピンクを呼び寄せるのです。 若かりし頃には わからなかったピンクの魅力。
昨年秋冬からも さらに注目されているこの春をイメージさせてくれるピンク、今回もモードフォトで存分にお楽しみください。
2014.3.4