美味しい生活

日々健康に過ごすにはやはり食生活を充実させたいと、何かにつけ美味しそうなヒントを見つけようとアンテナを張っていると、時々いい情報をつかむ事があります。

少し前に見つけたレシピは「カラダにいい、肉の食べ方。」という特集の中の、料理研究家ウー・ウェンさんの「冬の身体を温める、中華でラム肉料理」とタイトルが付いているものでした。中華らしい材料はひとつもないのですが実に簡単、材料は肉と玉ねぎのみ。しかし豪華、失敗なし、そしてもちろん美味しい。では、作り方のご紹介。

材料(4人分)

ラムチョップ4本(400g)、玉ねぎ2個、酒1カップ、醤油大さじ2、コショウ少々、油小さじ1。買ってくるものはラムチョップくらいでしょうか。実は私はラムチョップではこのお料理を一度も作ったことがなく、いつも手軽に豚の肩ロースの塊肉を分厚く切って作っています。

作り方は、厚めのしっかりしたお鍋に油をひき、コショウを振ったお肉を程よく焼き、醤油を回しかけ煮立たせて全体にからめる。横半分に切った玉ねぎをのせ、酒を加えて煮立たせ、クッキングペーパーなどの落し蓋と鍋蓋をして弱火で30分煮る。そのあと煮汁が多く残るので、やや火を強くして煮汁を全体に回しかけながら煮汁が残る程度に煮詰めると、玉ねぎがあめ色に変わりできあがりです。

簡単に材料が揃い、この手軽さは抵抗なくすぐに作ってみたくなるお料理。柔らかく煮えたお肉と半分に切った大きな玉ねぎに味がしみ、見た目のインパクトもある絶品。何人もの人に伝え、皆に喜ばれている一品です。

今年も12月がやって来ました。

今年のクリスマスカードには、松ぼっくりを刻してみました。 昨年までの鹿や雪の結晶なども登場させ、寄せ集めのオリジナリティーには少々かけますが、

こんなカードになりました。

Merry Christmas!!


そして、クリスマスリースです。

やはり今年も庭の緑と公園で拾った松ぼっくりがメインです。毎年少しずつデザインを変えていますが、緑と松ぼっくりが入るとクリスマスリースは間違いなく雰囲気が出るようです。

昨年までの緑はヒバを使っていましたが、今年は庭で大きく成長したカイズカイブキを使ってみました。緑が濃く小さなツリーを作るのにも最適、恒例の玄関の外に飾る小さなリースとツリーのセットも完成です。

そして、玄関ドアにリースを飾ってクリスマスシーズンの始まりです。

今年のイブのお料理は七面鳥でも鶏でもなく、ラムチョップを使って玉ねぎとコトコト煮てみようかな。



2014.12.8