English Lesson 42
I’ve seen worse
(そんなにヒドくないわ)
★英語ワールドの会話で感心する作法のひとつに
慰め上手がある。友がショックで
ココロがダウンしている姿を見かけたら、
“My friend, I’ve seen worse”と言って
「(大丈夫よ)もっとヒドいケースを
私は見ているわ」とすぐさま気持ちに寄り添う。
★もし深刻なダメージを受けている
ケースでは“I’m so sorry to hear that”が
相手への慈悲の念を表すフレーズなので
何時でも出し入れできるよう常備しておこう。
★ところで「worse」って知っているのに
ほとんど使えていない、じつにモッタイナイ
言葉なので、ぜんぜん別のケース例を。
ー顔見知りのアメリカ人に「私の英語って
かなりヒドいもの」と言うとすれば、
その人は“My Japanese is far worse”
(私の日本語なんてまるでヒドくて怪しいのさ)
とか何とか応答してくれるに違いない。
★これって、相手の気分をよくさせる
「cut above」(ワンランク上)の会話術、だね。
あ、そうそう日本語の世界だって、
謙遜の意味合いで使っている気の利いた
作法だから、英語にスンナリ移し替えられる。
違和感、ぜんぜん無~しデス!
2018.10.26
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