★話し上手と言われる人って、単純に話すことが

好きだったりすること以上に、

話し方のどこかしらにツボを持っている。

さらに観察してみると、会話の切り出しとなる

“フレーズ”をいつも持ち歩いている。

★“You know”はそうしたフレーズの代表。

おしゃべりの途中に「...ねっ!」って感じで

それとなく相づちを求めたり、“間”を置いたり...

いわば会話でクッション役となる

お役立ち度120%~のイキイキ言葉だ。

★“what”を+した“You know what?”は

「あの~ね」「聞いて、聞いて」のニュアンスで

「ねえ、コレって知ってる?」みたいに

何かを伝えたい!時に、まずは相手の関心を

惹きたいケースでのイチ押し会話術。

★“You”+“know”というシンプルさが基本で、

“what”をオンするだけで応用となる。

――言いたいことはもれなく言えるけれど、

私の言葉ってどこかギスギスしてないかな?

って感じたら、このフレーズのお世話になろう。

★が、「過ぎたるは及ばざるがごとし」

(意訳:Less is more ☞ Lesson ⑩を参照)の

ことわざが示すように、オーバーな使用は

耳障りになりかねないので要注意。

★勘どころを会得、スパイス的に上手く挟めば、

ほら、すっかり英語美人―“You know!”

2019.01.26

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