English Lesson 57

Maybe, maybe not

(どちらともいえない)

 

 

“Yes or No”が明快な英語と違って

やんわりしたモノ言いも必携しておきたい

日本語ワールド。日常のそこかしこで

重用する「たぶん」なる言葉も定番のひとつ。

★その「たぶん」=“Maybe”とインプットされた

日本人にとって使い勝手のいい英語に

“Maybe, maybe not”があげられる。

「どちらともいえない」という状況、すなわち、

「そうかもしれないし、そうじゃない

かもしれない」時にズバリ使えるフレーズだ。

“Maybe yes, maybe no”とも使われるように

“Yes”とも“No”とも言い放ち難い、

曖昧な加減なところが最大のミソといえる。

が、自分で決断・コントロールできない、

例えば、週末の天気とか他人の行動を“推測”して

言うセリフで、甘んじて自分ゴトに使うと

「優柔不断!」と相手をイライラさせることも。

★そんな“Maybe”使いの一辺倒から

レパートリーを広げると視界がグッと開けてくる。

“Probably/Likely/Perhaps/Possibly...”

などの一群は、“Maybe”オンリーから

いち早く脱したい、向上心にあふれる日本人の

ために存在!していると言っていい。

★目をサッと見開いて、耳をスッと澄ますと、

あ、巷のアチコチから聞こえてくる。

A little language goes a long way.

(そのひと言がモノを言う)

2020.02.27

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