English Lesson 59
Might as well
(そうするとしよう)
★“To be, or not to be......”といえば、
誰もが知るシェイクスピアの『ハムレット』の
有名なセリフ。日本語バージョンの
“このままでいいのか いけないのか”とセットで
長く親しまれてきたフレーズですね。
★この、名代の言い回しを前フリにして、
日常をはじめ、仕事、人間関係で、
ちょっとした逡巡に脳の“Go”サインが出たら、
“Might as well”をサラっと言ってみる。
状況からイチ抜けた!の雰囲気が表出して、
オーラのある空気感が周囲を包む。
★例えば、連れ合いとショッピングに出て──
「あ、“Sale”!多めに買っておこう」に、
“We might as well get more”の即レスで、
「せっかくだからそうしよう!」の
呼応が相手に過不足なく伝わっていく。
また、頼みゴトに戸惑っている彼女に
“You might as well ask her again”なら、
「もう一度、頼んでみたらどう?」
となって、モノゴトがスムーズに動いていく。
★“Might as well”は、英語的というか、
特有のニュアンスが含まれるので
控えめな提案をするときの表現と考えよう。
スコブル使い勝手のいいフレーズで
試してみたら病みつきになること必至。
“You might as well try it”
(ぜひ、トライしてみたらいいですよ)
2020.04.24
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