箪笥を開けて、楽しい“きるもの”人生へ

1. 緑がかった茶の毛万筋のコーディネート

➀緑がかった茶の毛万筋

➀- イ)

お芝居などを観に。

帯は半幅ながら蝶や牡丹が織り出 され豪華。

伊達襟も帯と連動する金銀糸を使った織物で地色は黒。

海蛇のバック。

➀- イ)の後ろ姿。

文庫結び。

優しい感じの後ろ姿になります。

➀- ロ)

黒地に小さい市松が織り出された袋帯に、帯の一色をとったからし色の帯締め。

虎目石が組み込まれている。

お茶席にも持てる竹のバッグにたたみ表の草履。

➀- ロ)の後ろ姿。

角出しであくまでもおしゃれ着として。

➀- ハ)

紹巴織の袋帯で上品に。

バッグは象革。

草履は桜台にとかげの鼻緒で「はんなり」ではなく「すっきり」と。

帯揚げは帯の一色のモスグリーン。