16.フルーツアレンジ
この季節お店に出回り始めるアメリカンチェリー。美味しいだけでなく、深みのあるレッドでとても魅力的です。今月は、そのチェリーや季節のフルーツを使って素敵なアレンジを作りたいと思います。用意する花材もチェリーに合わせてレッド系です。
ハラン、アストランチア、てまり草、バラ、カーネーション、ガーベラ、スモークグラス、ブプレリューム。
マンゴスチン、キューウィー、ブドウ(デラウエア)、アメリカンチェリー。
バスケットにお好みのペーパーを敷き、その上にセロファンを重ね、オアシスをセット(給水&面取り済み)。円周にバラの葉を挿す。
フルーツをワイヤリングで下処理する。
ブドウにテーピングしたワイヤー#28を巻き先端をツイスト。さらに挿し易くするため、ワイヤー#26で爪楊枝に固定する。
マンゴスチンに楊枝、キューウィーに竹串を刺す。(アレンジの高さによって楊枝か竹串か決める)
チェリーはテーピングしたワイヤー#28でワイヤリング、てまり草は一株小分けする。
下処理したフルーツとてまり草をバラ、カーネーションと共に挿す。
チェリーを更にワイヤリングし、アレンジに挿したり、ハンドルに結わえたりする。
ガーベラを加え、キューウィーとの間にチェリーをひとつ、楊枝で刺してアレンジに加える。
ハランをカールさせ、裏側を両面テープで留める。(数枚用意する)
カールさせたハランをアレンジの後方に加え、一枚はそのままサイドに挿す。
アストランチア(白い花)、てまり草(右後方と手前下のグリーン)、カーネーション、バラを加え、ブプレリュームを左下と、右サイドに飛び出すように挿す。更に、ガーベラを加え、ハランの上にスモークグラスを加えアクセントを付ければ完成!
フレッシュフルーツと可愛いお花がぎっしり詰まったバスケットアレンジ♪是非お試し下さい。
2013.6.6