韓国生姜茶で冷えしらず!血流改善にもイイ

今年も友人から新米の「秋田こまち」が送られてきた。段ボール箱を開けるときはちょっとワクワクする。なぜかといえば、毎年、新米と一緒に私に必要だろうと思われる食品がドーンと送られてくるからだ。それは、煎茶だったり、紅茶だったり、おかきだったり、日持ちのするパンだったりする。新米だけでも充分にうれしいのだが、この友人セレクトのオマケがまたうれしいプレゼントなのだ。「さあ、今年はなんでしょうか?」と段ボール箱を開けると、金色の立派な箱に入った高麗人参エキスが3箱も入り、その他に韓国の生姜茶が2種類と蜂蜜五味子という飲料のパック、韓国海苔が入っていた。

 

その日の夜、友人から電話が来て「ずいぶんお疲れのようだから、今回は韓国みやげで元気が出るものを送った!」ということだった。それはそうなんですが、正直「うーん」と素直には喜べない私だった。「だって『高麗人参エキス』なんてオジサンっぽいじゃあないの!」と思ったのだ。しかし後日、睡眠不足でもうろうとしているときに飲んでみたら、一瞬で頭がスッキリして驚いた。

韓国生姜茶

そして韓国生姜茶だが、先日、眠っている間に左脚を冷してしまったようで、朝起きたときから左脚に鈍痛を感じたことがあった。私はたまに左脚にかすかな痛みを感じることがあるのだが、朝の起きがけからこの日のような鈍痛を感じたのは、はじめてのことだった。痛みの原因は、メンテナンス不足で疲れを溜めてしまい、血流が悪くなってしまったからのようだ。ゆっくりお風呂につかったり、就寝前にストレッチをしたり、という毎日のちょっとした自分のカラダへの気づかいを怠ると、このようなしっぺ返しを受けるということなのか? カラダの芯まで温めて血流を改善すれば痛みは治まると思うのだが、入浴をする時間はないのだ。仕方がないので左ひざにサポーターをして、腰から下にひざ掛けをぐるぐる巻いて熱い紅茶を飲んだのだが、痛みは少しも和らがず、出かける時間は迫っていた。

 

そのとき、私の脳裏に「韓国生姜茶」のことがひらめいた。「生姜はカラダを芯から温めるので温かさが長時間持続するんですよ」と昔テレビ番組で、みのもんたさんが言っていたのが脳みそに刷り込まれていたのだ。さっそく韓国生姜茶の粉末をマグカップに入れ、熱湯を注いで飲んでみた。すると、飲んでいるうちにカラダがポカポカと温まるのがわかった。韓国語なのでよくわからないのだが、生姜の他にもカラダを温める薬効成分が入っているようなのだ。薬効成分は入っていても、漢方薬のような強い匂いはなく、生姜の香りで違和感なく美味しく飲めた。そして、マグカップ一杯の韓国生姜茶を飲み終えたときには、左脚の痛みは消えていたのです! 素晴らしい!のひとことです。木枯らしの季節にコレは絶対に常備しておくことをお薦めします!

 

新大久保辺りでも、いろいろな韓国生姜茶が売られていますから、ぜひあなたのお好みの韓国生姜茶を選んでみてはいかがでしょうか!

 

 

2011.11.9